2008年8月13日(水)  
アオサが出はじめました。
 真夏の野島でアオサが出始めました。富栄養化している野島の海では、アサリだけでなく、アオサも沢山発生します。
 メダイチドリがアオサの中に居ると、草原の中にいる様な感じに映ります。

 草原?のメダイチドリ
野島の干潟で、唯一つ残念なのが、砂の色です。 沖縄や、石垣島の砂は、サンゴがベースですから、水鳥が白く映えて見えます。野島の砂の色は黒いので、白いサギ以外の野鳥が映えないのです。
 アオサが、背景になると、メダイチドリが何か生き生きとしてるような、・・・気のせいでしょうが。




  こちらは、完全にくつろいでいるキアシシギ。砂浜にベタット座ってくつろいでいます。このように静かにしているのは割と珍しいのです。


 叫ぶメダイチドリ
6羽いたメダイチドリのうちの1羽が、鳴くというより何か叫んでいます。


 シギ・チを見ていると、このように大きな声で、一人叫んでいる鳥を見ることがあります。

 
 白羽のカラス
ハシボソカラスの今年の巣立ち雛です。親に連れられて野島にいました。
 首周りの羽根が白い色をしています。まだ完全に換羽してないようです。


 気のせいか、キアシシギがかなり少なくなっています。メダイチドリも群れが入れ替わっています。秋は、キアシシギ・メダイチドリ共に、早々と移動してしまうようです。メダイチドリは、あと1週間見れるかどうか。
前に 次へ
のらくら鳥見日記
  目次に戻る
    
 トップページ
  に戻る